FUTURE BOYZ

INTERVIEW

W&W x FUTURE BOYZ Special Interview

JAPANESE | ENGLISH

Interview by FUTURE BOYZ
Translated by Emi K Lynn
Supported by InterFM ‘Turnt Up Thurzday’ 
Date: May. 2015 at ‘Electric Zoo’ Makuhari Chiba, JAPAN


 

FUTURE BOYZ:
ようこそ、W&Wのお二人です。
Electric Zoo Beach Tokyo でのお二人のパフォーマンス観せてもらいました。最高でした。
今日のショーも、もちろんすばらしかったです。

W&W:
めちゃめちゃ気合入って、盛り上がったよ。オーディエンスからのエネルギーも半端なかった。
日が落ちてきて辺りも少しずつ暗くなって…

FUTURE BOYZ:
そうそう。

W&W:
ビーチのすぐ隣で、雰囲気は最高だったね。

FUTURE BOYZ:
二人は日本食を食べたりするんですか?

W&W:
いつも日本食を食べているよ。おかしだろ?たぶん寿司や日本食を週に4回は食べているね。

FUTURE BOYZ:
オランダで?

W&W:
何処にいてもだよ。どの国でも「日本食レストランはどこ?」って尋ねるんだ。おもしろいだろう?

FUTURE BOYZ:
じゃあ、ワサビも食べますか?

W&W:
好きだよ。多すぎなければ。(笑)友達でわさびをたくさん食うやつがいるけど。クレイジーだよな。
昨日も生の魚を食べたよ。

FUTURE BOYZ:
生魚も食べるんですか?刺身とか?

W&W:
もちろん、ほぼ毎日ね。和牛も大好きだけどね、最高においしいよ。

FUTURE BOYZ:
そうなんですね。

W&W:
刺身は週に4、5回は食べるよ。

FUTURE BOYZ:
いつから日本食を食べ始めたんですか?海外では生魚を食べる習慣はないですよね?フライとかグリルされていて。

W&W:
数年前に刺身を食べてみたら、おいしくてそれからはずっと食べるようになったんだ。今では日本食しか食べないぐらいになった。ヘルシーで美味しくて、重くならないから完璧な食事なんだ。
仕事の前に肉を食べたりすると腹が一杯になり過ぎるけど、僕らは魚、刺身を食べるから、ステージでジャンプしたり飛び回っても気分が良いんだ。

FUTURE BOYZ:
そうなんですか。パフォーマンスの前には軽めの食事をするようにしているんですね?

W&W:
いつも、いつも日本食だよ。

FUTURE BOYZ:
そんなこと言ってもらって嬉しいです。ありがとうございます!
では、いつ頃から音楽制作を始めたのかおしえてもらえますか?

W&W:
2007年だったと思う。それ以前にも音楽を作っていたけど、W&Wとして活動を開始したんだ。とは言っても、自分たちの楽しみのためであって、特にその音楽でどうしようとか計画はなかった。それが、数年後に気づいてみればArmand Van Buuren などビッグなアーティストたちに曲を使われるようになって、本格的にこの道に進むことになったんだ。だからW&Wとしての曲だけをやるようになったのは、2010年ごろからだな。

FUTURE BOYZ:
ということは、二人は長い付き合いなんですか?

W&W:
2007年からからだから、8、9年になるかな。

FUTURE BOYZ:
そうなんですね。

W&W:
長い付き合いだよ。長過ぎる!

FUTURE BOYZ:
喧嘩をしたり衝突することはありますか?

W&W:
パートナーシップだからね、喧嘩は付きものさ。でもそれは普通のことだろう?意見が対立した後こそ正しい決断ができると思うんだ。喧嘩もできないようじゃ上手くいかない。対立や話し合いがなければ、進歩はないよ。

FUTURE BOYZ:
その通り。いつも話し合って意見を出し合って、お互いを尊重し合わないとですよね?

W&W:
君たちだって同じだろう?それは前に進もうとしているってことだからね。



FUTURE BOYZ:
さっきArmin Van Buurenとの仕事の話が出ましたけど、先日ArminとHardwellにインタビューしてきたんです。Hardwellの名前がロバートだとは知らなかったですよ!

Armin van Buuren x FUTURE BOYZ Interview 2015/02/13

Hardwell x FUTURE BOYZ Special Interview 2015/05/14

W&W: 
ロバート、そうそう…

FUTURE BOYZ:
僕もロバートって言うんですけどね!(笑)

W&W:
え!そうなの!(笑)

FUTURE BOYZ:
「もしもしロバートです。」って言われて、「ロバート?ハードウェルですか?」って聞いたら、
「そうです。」って言われて。
Armin, Hardwell、TiestoMartin Garrix 、そしてもちろんW&Wの二人と、多くのオランダ人DJたちが今のダンスミュージック界を席巻していますよね。お二人から見て、その大きな要因は何だと思いますか?

W&W:
僕らが子供だった頃、ラジオからはいつでもダンスミュージックが流れていたからだと思うよ。
それにTiesto, Armin Van Buuren, Ferry Corsten のような既に海外で有名になっていたお手本もいたしね。オランダの子供としては、DJになって世界で活躍できると考えるんだ。手本になる人がいるというのは大きな助けになると思う。それに、オランダ人はずっとダンスミュージックと身近に接してきたんだ。オランダは、ダンスミュージックをラジオで流したりダンスミュージックパーティーを開催したりした最初の国の一つだと思うよ。僕は10才の頃、Alice DJ のダンスソング、“Better off Alone”を聴いて、「何この音楽、最高」って思ったけど、その頃のアメリカにはヒップホップとR&Bしかなかったからね。

Alice DJ / Better Off Alone


FUTURE BOYZ:
なるほどね。じゃあ二人にとってはダンスミュージックを聴くことは自然なことで、 生活の一部みたいなものだったんですね。


W&W:
だから、90年代後半に僕らが5万人規模のパーティーを開催した時は、政府が大きな支援をしてくれたんだ。

FUTURE BOYZ:
すごいですね!

W&W:
そのパーティーは朝の7時まで続いたよ。オランダ、コミュニティー全体の中じゃいつもダンスミュージックの空気があったんだ。

FUTURE BOYZ:
なるほど。
音楽制作にはどんなソフトウェアを使っていますか?

W&W:
今はAbletonを使っているよ。以前はReason と Cubase使っていたけど、仕事の量が大幅に増えてからは、Ableton一本にスイッチしたんだ。ほとんど飛行機の中かホテルで音作りをしなければならないからね。それにラジオ用のミックスもするから、Abletonが今の僕らには一番適している機材なんだ。

FUTURE BOYZ:
機材を変えるのは難しいですか?

W&W:
最初はそうだね、慣れるまで少し時間はかかるよ。以前からラジオ用のシークエンスにAbletonを使っていたから、僕らには少し経験はあったけど。それでもプロダクションやミキシングに使うのは初めてだったからね。使い始めて2ヶ月間曲作りはあまりしなかったよ。練習していただけ。でもその後すぐに慣れて、今は他のソフトより使いこなしていると思う。

FUTURE BOYZ:
なるほど。一番気に入っているシンセサイザーは何ですか?

W&W:
今でもSylenth1をよく使っているよ。あとはAccess Virus T1もよく使うね。

FUTURE BOYZ:
Yeah, yeah 

W&W:
それからSpire?

FUTURE BOYZ:
そうそう、Spireは良いですよね。

W&W:
その3種類をメインで使っているかな?もちろん時々は別のものも試してみるけど…

FUTURE BOYZ:
一番気に入っているプラグインソフトウェアは何ですか?

W&W:
プラグイン?Arts Acoustic Reverbだね。

FUTURE BOYZ:
リバーブ?

W&W:
例えば、僕はリバーブを使ったベースサウンドが好きなんだ。大きなスペース、ホールのサウンドに聴こえるだろう?だから僕らのサウンドにはリバーブエフェクトはとっても重要なんだ。良く使うArts Acousticは、大きなスペースのバイブを曲の中に作り出してくれるんだ。まるでスタジアムにいるようなサウンドをね。

FUTURE BOYZ:
すごいですね。
ミキシングの後のマキシマイザーには何を使っていますか?

W&W:
曲によっていろいろだよ。Izotope Ozoneを持っているよ。

FUTURE BOYZ:
Ozoneですね!バージョン6ですか?5ですか?

W&W:
僕らのはバージョン4だよ!

FUTURE BOYZ:
4?本当に?

W&W:
バージョン4で始めたセッテイングを5で再現したけど、あまり良いサウンドじゃなかったんだ。時間がある時に家でバージョン6を試してみないとね。マスターフェイダーの中にCytomic Glueも入っているけど、マルチバンドコンプレッサーなどAbletonプラグインだけを使う時もあるよ。
もう一つは何だっけ? OTTも時々使うね。全て曲によって変わってくるけど。

FUTURE BOYZ:
曲によって違いますよね。

W&W:
ミキシングもマスタリングもそれぞれ曲によって違ってくるんだ。

FUTURE BOYZ:
そうですよね。
Mainstage Music について少しおしえてください。Arminと話した時に、彼は音楽への視野を広げ、境界のない音楽に立ち戻りたいと話していました。ディープハウス、テクノ、トランスなど…

W&W:
でも僕たちのレーベルMainstage Musicには、元々境界線などないよ。どんな音楽でも、やりたい音楽をプレイできる場所なんだ。だから、トランス曲をリリースすることもあれば、ビッグルームハウス、エレクトロハウス、ハードスタイルをやる時もある。フューチャーディープハウスもありだよ。ビッグステージでプレイできるものなら、リリースするよ。僕たちは最初からそうしてきたんだ。レーベルのスタイルを一つに決めるのではなく、いろいろな音楽をやろうとしてきた。僕らは、トランスからハウス、エレクトロ、ハードスタイル、ソフトなものまで手掛けているからね。それが僕らのレーベルのコンセプトでもあるよ。そしてジェネリックスタイルになることだけは避けたい。どこかの曲のコピーをし続けるみたいな。いつでも新しいものを作りたいんだ。

FUTURE BOYZ:
最後の質問です。トピックから少し外れますが。僕はゲームが大好きで、HaloCall of Duty Black Ops なんかをやっているんですが、何かお勧めの新しいゲームはありますか?

W&W:
最近はまったのは、‘The Last of Us ”かな。最高だったよ!
このゲームは好きかい?

FUTURE BOYZ:
まだそのゲームは日本で売り出されていないんです。
プレイステーション4 ですか?

W&W:
プレイステーション3だったけど、4用にリマスターしたんだと思う。
もしResident Evil とかそれ系のゲームが好きなら、映画っぽい感じで…このゲームがベストだよ。今まででベスト。もちろんCall of Duty Black OpもHaloも全てやったけど、このゲームはハンパない!まるで映画の中に入り込んだみたいで、すごくエモーショナルなんだ。Resident Evilのような恐ろしい場面もあって、登場人物に共感してしまうんだ。Game of Thrones みたいに。あのドラマ知ってるだろ?誰にも死んでほしくない、ゲームの中でそれが繰り広げられて決断を下さなくちゃならない。悲しい気持ちになるんだ。いつも夜に大勢の友達と集まってゲームするんだけど、ゲーム内で誰かが死ぬと、10分くらい皆が沈黙しちゃうんだ。入り込んじゃってるから。是非試してみるといいよ。

FUTURE BOYZ:
チェックしてみます。今日はありがとうございました!

W&W:
ありがとう!

FUTURE BOYZ:
すごいですね。

FUTURE BOYZ:
最後の質問です。夏が近づいていますが、W & Wの今夏のプランをおしえてください。

W&W:
たくさんのギグを予定しているよ。ヨーロッパ中、世界中で。BLASTERJAXX との新曲が6月に出て、その後僕らの新しいシングルも予定されている。Whitney Houstonをサンプリングした許可が下りたから、6月にはリリースされると思うよ。Armin Van Buurenとの新曲、Hardwellとの新曲も控えているしね。それからMotteとの新曲と、他に何だっけ?Dillion Frances とDJ Snake との新しいリミックスもあるよ。フリーでブートレッグを配るよ。明日はTimmy Trumpet / Freaks がやったみたいに、Soundcloud にフリーアップロードする予定。だから毎週か各週で新曲が出ることになっているよ。

W&W & Blasterjaxx / Bowser (Original Mix)


FUTURE BOYZ:
楽しみにしています。今日はありがとうございました。

W&W:
どうもありがとう。
<W&W>

2007年に結成された、Willem van HanegemとWard van der Harstの2人組によるオランダ人プロデューサー/DJデュオ。数々のEDMヒット曲を生み、2014年度世界DJランキングでは18位にランクイン。アーミン・ヴァン・ブーレンに認められ、アーミンのArmadaブランドの傘下で、W&Wが展開するレーベルMainstageを展開。トランスとEDMのおいしいところをバランスよく聴かせる良質のビッグ・ルーム・サウンドが特徴。ラスベガスを拠点に世界展開するエレクトリック・デイジー・カーニバル2014では、ヘッドライナー級の扱いを受けるなど、いまもっとも旬なアーティスト。ハードウェルがラスベガスでレジデントを務める話題のスーパー・レストラン・クラブ「ハッカサン」、イビザのホテル・クラブ「ウッシュワイア」をはじめ、世界中のクラブやフェスティバルから数多くのオファーを集めている。
 

配信シングル「Rave After Rave」

iTunes
https://itunes.apple.com/jp/album/rave-after-rave-single/id985975147

日本限定版ミックスCD「W&W / BIGFOOT –Special Japan Edition-」
2015年4月29日発売
¥2,000(本体価格)+税
AVCD-93121

1. Bigfoot (Original Mix) / W&W
2. Rave After Rave (Original Mix) / W&W
3. This Is What It Feels Like (W&W Remix) / Armin van Buuren feat. Trevor Guthrie
4. D# Fat (Original Mix) / Armin van Buuren & W&W
5. Lift Off! (Original Mix) / W&W
6. Don't Stop The Madness (ORIGINAL MIX) / Hardwell & W&W feat. Fatman Scoop
7. Skyline (Original Mix) / Sick Individuals
8. Moscow (Original Mix) / W&W
9. Waves (Tomorrowland 2014 Anthem) / Dimitri Vegas & Like Mike vs W&W
10. Right Now (Original Mix) / twoloud
11. Universe (Original Mix) / Jay Cosmic & Husman
12. Brazil (Original Mix) / JETFIRE & Happy Enemies
13. Jumper (Original Mix) / Hardwell & W&W
14. The Code (Original Mix) / W&W & Ummet Ozcan
15. Thunder (Original Mix) / W&W
16. Ghost Town (Original Mix) / W&W
17. Shocker (Original Mix) / W&W & Headhunterz
 

iTunes
https://itunes.apple.com/jp/album/bigfoot-special-japan-edition/id986002522

Amazon
http://www.amazon.co.jp/dp/B00UG99DYE


Official Site (ENGLISH) >> http://www.wandwmusic.com/
YouTube W&WChannel >> www.youtube.com/wandwmusic
Facebook >> https://www.facebook.com/wandwofficial
Instagram >> www.instagram.com/wandwmusic/
Twitter >> www.twitter.com/wandwmusic
Soundcloud >> https://soundcloud.com/wandw
 
<FUTURE BOYZ>
iamSHUM(シュン・沖縄出身), thisisWAYNE(ウェイン・アメリカ出身)の2人による新世代EDMシンガーデュオ。L.A.、ドイツ、シンガポール、東京を拠点とする国内外のトップ・クリエイターとコラボレーションし、ワールドデビュー!メロウ系からPartyなRAP曲まで、全曲英語詞のEDMをベースにしたテン年代の世界水準ニュー・エレクトロ・サウンドで世界を魅了。ヴィジュアル、ファッションも半歩先を行く“FUTURE”感満載のカルチャーを世界に発信。
デビュー前から台湾、LAなど海外や、神戸での大型フェスやa-nation代々木でのパフォーマンスWOMBでの隔月で自主イベントを行い 、2014年9月apple store omotesadoにてインストアパフォーマンス 。2014年9月24日ミニアルバム「TOKYO STYLE 」CD発売。10月からInterFMにてレギュラー番組スタート。9月~12月にアジアツアーを敢行、日本国内、台湾「LUXY」、Mixmag Clubチャート6位の韓国名門CLUB「OCTAGON」では日本人アーティスト初のライブパフォーマンスを行う 。2015年も続々とパフォーマンス予定。

Official Site (ENGLISH) >> http://e.futureboyz.com/
Official Site (JAPAN) >> http://futureboyz.com/
YouTube FUTURE BOYZ Channel >> http://u111u.info/kgBc
Facebook >> https://www.facebook.com/futureboyz.official
Instagram (iamSHUM) >> http://instagram.com/iamshum_futureboyz
Instagram (thisisWAYNE) >> http://instagram.com/thisiswayne_futureboyz
Twitter >> https://twitter.com/FUTUREBOYZ_jp